杉原歯科医院では、話をじっくりと聞く事(カウンセリング)から治療がスタートします。そのための専用の部屋を用意しています。それがカウンセリングルームです。カウンセリングは、手が空いているスタッフが片手間で行うのではありません。一貫してあなたのお話を伺います。大切な事なので繰り返します。
話をじっくりと聞く事が治療のスタートです。
初診カウンセリング
来院者の方の歯科医院での心理的なストレスは大きいと思っています。
そこで、来院者の方がリラックスでき、何でも語ってもらえる場をつくることが重要です。
問診票に書き込んでもらうのではなく、来院者の方の声をお聴きします。
初診カウンセリングでは、以下の項目についてお話しをしていただいています。
- 必ずやって欲しい事。どんな症状か? 要望は?など
- 次にやって欲しい事、聞きたい事。他の症状や要望。
- 歯科治療時に受けた嫌な思いは?
- 医院に対して望む事。
- 来院されたきっかけは?(紹介者の有無)
- 既往歴、現病歴、現症、薬の服用歴
この初診カウンセリングを終了してから、初めて診療室へと向かっていただきます。
セカンドカウンセリング (必要な場合 補綴カウンセリング)
かぶせものの種類・方法などについて、来院者の方自身で選択できるように情報を提供いたします。
- 補綴物の材料特性、長所短所。
- 治療に要する金額
- 治療期間について
提示した情報の中で、来院者の方自身に、治療方法を選択していただきます。
最終的に治療をどうするのかを判断するのは、治療を受ける来院者の方自身です。
ご自身の口腔内のことですので、納得できるまで聞いていただきたいと思います。
補綴とは、
歯の欠損した部分を人工物(入れ歯、ブリッジ、インプラントなど)を用いて修復する治療のことを言います。
メインテナンス移行カウンセリング
治療期間を通して、
治療が終われば、全てが終わりというわけではありません。
せっかく治療しても今までと同じ生活をしていると、また同じ症状が再発生してしまいます。
治療後も健康を維持していただくためには、日々のご家庭でのブラッシングや、
定期的に、歯科医院でのメンテナンス(定期健診)に通っていただくことが重要であると考えています。
そういった、健康でい続けるために必要なこと、注意すべきことについて治療の経過・結果をお話させていただきます。